保険料と保険金
「毎月支払う保険金が高いから大変」
「保険金を年払いにしたい」
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どこかおかしいですよね。
そうです。保険金と保険料を混同している例です。こんな基本的なことを混同する人はいないだろうと思われがちですが、実は意外と多いのです。
もちろん、保険金とは私達が「受け取るお金」の方を指します。これに対し、保険料は私達が「支払うお金」のことを言います。
月払いの場合、毎月保険料を保険会社に支払います。それゆえ、毎月掛けるお金、“掛け金”と言った方がわかりやすいかもしれません。私達は保険会社と万一の場合(病気やケガ、死亡など、いわゆる保険事故が起こった場合)に、まとまったお金を受け取る契約をします。そして、その契約の対価として、お金を支払います。
このとき、私達が支払う契約の対価としてのお金のことを「保険料」、保険会社が保険事故の際に支払うお金のことを「保険金」というのです。
当たり前の話ですが、私達は万一の際に「保険金」を受け取ることを前提に、「保険料」を支払っているわけで、このところ頻発している保険金不払い事件は論外で、絶対に許せない話です。