保険会社を選ぶ
生命保険を選ぶ際のポイントの一つに保険会社があります。
恥ずかしながら、私自身は初めて生命保険に加入した時、保険会社については考えもしませんでした。
ただ、勤務先に毎日といっていいほど訪問してくれていた保険会社の外交員、いわゆる「保険のおばちゃん」に勧められて、軽い気持ちで加入した、というのが正直なところです。どこの保険会社にしようか、というのは全く考えていなかった、というより、保険会社はどこも安全だと信じていたのです。
ところが、その後バブルが崩壊し、超低金利時代が到来、保険業界は激震の上、いくつもの中堅下位の生命保険会社が破綻しました。
選んだ保険会社によって明暗が分かれたことは、ついこの間のことなんです。
さて、そういった経験をふまえてどの保険会社を選ぶべきか、ということについて、ここでは私自身の経験から推奨できる保険会社をリストアップしたいと思います。あくまで、私見ですので、異論があることは承知しております。その点はある程度割り引いてください。
国内生保から見ていきますと、まずは業界の巨人、日本生命。ここはまず安心できます。先日も「十七年度に自己資本が目標の三兆円に達した」との報道がありました。おそらく体力勝負になったらどこにも負けないでしょう。
次に富国生命。ここは私が契約している保険会社です。中堅生保ですが、大変な優良生保と言えます。私は某大手国内生保のS生命とも契約していましたが、バブル崩壊以降、生保にとって、どん底の環境の中、富国生命は配当金を出していました。この間、S生命が「配当金なし」であったことはいうまでもありません。報道でも「配当原資を昨年度の十三倍の十七億円に大幅増額、対象を六割にあたる百五十九万件に拡大する」と発表されています。
そして元外資系であるソニー生命。カタカナ生保と呼ばれていますが、ここも無配当保険を中心に良好な業績を維持し、内容の良さには定評があります。当初は異端とされていた男性の営業職員を市場に投入し、業界に新しい風を送り込みながら、破竹の勢いで業績を伸ばしました。最近では男性営業職員も珍しくありませんが、ここは徹底した業績主義で、無駄な人件費を排除しています。その分、顧客に還元しているという見方もできるわけです。何を隠そう、私は平成8年から3年と少し、ソニー生命で営業マンをやっていました・・・。
あと、カタカナ生保ではアリコジャパン、がん保険で有名なアメリカンファミリー、などがお勧めです。
他にも優良な保険会社はあると思いますが、現時点で私がお勧めする保険会社は以上です。