失敗しない医療保険選びのために
医療保険を選ぶ際に注意することとして、1入院何日まで保障されているか、というのがあります。
「1入院120日、通算700日までカバーされています。」とあれば、それは一回の入院で120日(4ヶ月)までは入院給付金が下りますが、121日目からは支給されません。
それなら「通算700日」って何なんだ? ということですが、一旦退院して、180日を経過しておれば、同一の病気であっても、異なる原因による入院とみなし、再度120日まで入院給付金が給付される…つまり、このように異なる原因による入院を繰り返した場合に、通算して700日まで入院給付金が支払われる、という意味なんです。
もちろん、糖尿病で120日入院した後、(その糖尿病に起因しない)虫垂炎等で再入院した場合は180日経過していなくても給付金は下ります。もっとも、実際にはこんなケースは稀で、120日も入院するような病気では再入院の場合、多くは同じ病気に起因すると考えられます。ですから、1入院120日ということであれば、実質120日が保障の限度と考えたほうが良いでしょう。
1日5000円とか10000円とかの日額給付金にばかり目がいきがちですが、この1入院何日までカバーされるかについて、しっかり押さえておく必要があります。